法人税の種類 / 大神田税理士事務所

法人税には大きく分けて3つの種類があります。大きく分けると「法人税」、「法人事業税」、「法人住民税」があります。

〇「法人税」
法人税といっても、ここでの法人税は、国税としての法人税となります。国税である「法人税」は法人の所得に応じて課税されることになります。

〇「法人事業税」
法人事業税は地方税になります。この税金は国ではなく都道府県に収めることになります。法人事業税は法人の所得に法人事業税率をかけて税額を算出します。この税金のみ広義の法人税の中で損金に算入することが出来ます。

〇「法人住民税」
法人住民税も地方税になります。この地方税は都道府県と市町村にそれぞれ納める住民税の総称になります。法人住民税は法人税額に住民税率をかけた「法人税割」と資本金等の金額に応じて定められた「均等割」から構成されています。

大神田税理士事務所では、横浜市、川崎市、立川市、国立市を中心に東京都、神奈川県の広いエリアで「法人の税務」、「税務調査」、「記帳代行」などといった税務相談を承っております。「法人税」に関してお困りのことがございましたら、お気軽に当事務所までお問い合わせください。